設立に当たって

法政大学イノベーション・マネジメント研究センターは、イノベーションに関する学術交流と研究成果発表の場を提供いたします。本研究センターの前身は、1986年に設立された法政大学産業情報センターであり、日本初のデポジット・ライブラリーとして経済・経営関係の文献を広く受け入れ、収集を続けて参りました。産業情報センターは、官公庁、シンクタンク、企業及び学術研究機関の発行する「定価の定められていない資料」の収集を目的として、ハーバード大学のベーカー・ライブラリーを模範として設立されたものです。

法政大学イノベーション・マネジメント研究センターは、2004年1月1日付けで法政大学産業情報センターより改称されました。産業情報センター時代からの資料収集は今後とも継続いたしますが、それに加えられるべき新しい業務としては下記のようなものがあります。

  1. 世界各国のイノベーション関連動向の分析、すなわち、企業家論、経営革新、組織変革、地域経済、ロジスティックス、ベンチャーファイナンス、国際経営などに関する研究の推進と国際的学術交流の推進。
  2. 上記の目的に一致した学術雑誌『イノベーション・マネジメント』(英文タイトル、Journal of Innovation Management)の刊行及びワーキングペーパー、書籍の発行。
  3. 産学官連携活動、社会貢献活動の為のコンソーシアム及び研究プログラムの推進。
  4. イノベーションフォーラム、シンポジウム、ワークショップなどの開催による国内・国際的な研究交流の推進。
  5. 公開講演会、公開講座、受託研究などによる社会貢献活動と教育研究。
  6. デジタル・アーカイブの構築による資料収集と情報配信による国際的ネットワークの形成。

イノベーション・マネジメント研究センターは、法政大学学内及び学外の関連機関との連携のもとで、所員の研究成果を最先端の情報処理技術を用いて情報配信して参ります。皆様方のご支援を頂けますよう、お願い申し上げます。