所長挨拶

東京都千代田区富士見。この魅力的な立地は、法政大学イノベーション・マネジメント研究センターにとっての大きな資産であるといえます。法政大学ボアソナード・タワーの18階にある本研究センターからは、南に皇居と霞ヶ関、東に東京ドームから神保町、西には新宿副都心、その彼方には住所の示すとおり富士山を望むことができます。まさに、日本経済の中心である東京という街を一望することができます。

本研究センターは、ミクロ経済とマクロ経済の中間をつなぐメソ(meso)経済の研究拠点として、「法政大学産業情報センター」との名称で1986年に設立されました。2004年1月に「法政大学イノベーション・マネジメント研究センター」と改称されて以降も、15年以上にわたりイノベーションに関する学術交流と研究成果発表の場を提供し、また地域や企業そして産業へと成果を還元する役割を果たしてきました。

法政大学は建学以来、一貫して「自由と進歩」「進取の気象」の精神を大切に受け継いできました。本研究センターも、グローバル化の進展のなかで、こうした本学の建学精神や、長年にわたって培ってきた知的伝統に基づき、イノベーションに関する研究や社会還元の面で独自の役割を果たすことが期待されています。

東京を、そして日本を訪問する多くの研究者と実務家が、情報収集と人脈形成の基点として本研究センターを気軽に利用してもらえるように、設備とサービスの向上に努めたいと存じます。
 

法政大学イノベーション・マネジメント研究センター
所長 佐野 嘉秀

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