• HOME
  • ニュース
  •    開催報告   【2021年11月16日(火)~30日(火)】《オンライン》シンポジウム「スタートアップ企業『X-mobile』のブランドマーケティング -偶有性という経営資源-」

   開催報告   【2021年11月16日(火)~30日(火)】《オンライン》シンポジウム「スタートアップ企業『X-mobile』のブランドマーケティング -偶有性という経営資源-」

当センターでは、オンライン(YouTube 配信)によるシンポジウム「スタートアップ企業『X-mobile』のブランドマーケティング -偶有性という経営資源-」を開催しました(配信期間:2021年11月16日(火)~30日(火)、視聴回数229回)。

スタートアップ企業のブランドマーケティングとはいかなるものか。シンポジウムでは、唯一独立系の格安携帯会社「X-mobile」を事例とし、上空3万フィートの「偶然の出会い」から「ド素人」の通信事業を構想し、めくるめく出会いを利用しながら、今なお前進しつつある「X-mobile」の生きた姿を紹介しました。

創業者である木野将徳氏(X-mobile(株)代表取締役社長)には、偶然をも取り込む経営姿勢、偶然を利用した資金集めの方法、偶然を活かしたブランドの育て方等についてご講演いただきました。また、鈴木たつお氏(東村山市議会議員、イノベーション・マネジメント研究センター客員研究員、元(株)ウィルコム(現ソフトバンク)執行役員法人事業本部長、元マイクロソフト(株) IT市場開発部長)、新倉貴士教授(大学院経営学研究科、イノベーション・マネジメント研究センター所員)による講演とパネルディスカッション(司会:天尾美花氏(東京大学ファンドレイザー、大学院経営学研究科研究生))では、日本の通信行政の問題点を明らかにし、さらにスタートアップのあるべきブランドマーケティングについても活発に議論しました。

※プログラム等は、こちらをご参照ください。

Pagetop