【刊行】法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書22・23

イノベーション・マネジメント研究センターでは、法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書22『現場の声から考える人間中心設計』、同叢書23『イタリアのテリトーリオ戦略-甦る都市と農村の交流-』を刊行しました。本書は書店等で販売されていますので、ぜひご一読ください。

法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書22
『現場の声から考える人間中心設計』

人間中心設計(Human Centered Design、以下HCD)や関連する規格群が制定された背景をたどりながら、それぞれのキーポイントをおさえ、HCDがどのようにして提起され、普及してきたのかを概観する。さらに、製造業とサービス業の第一線で活躍する人々へのインタビューを掲載し、各企業におけるHCDの考え方や現場での取り組み、HCDとその関連規格の受け入れられ方、規格に対する意見などを対話形式でまとめている。

橋爪絢子・黒須正明[著]
定価:本体3,200円+税  出版社:共立出版
A5判上製 276頁  発行日:2022年3月30日
ISBN:978-4-320-07200-8

法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書23
『イタリアのテリトーリオ戦略-甦る都市と農村の交流-』

イタリアにおける、テリトーリオを起点とした、経済的価値と非経済的価値とのバランスのとれた社会へのパラダイムシフトのプロセスを、都市・建築・地域政策、経営学、観光、料理・ワイン等を専門とする日本とイタリアの研究者・実務家たちが、多面的に描き出す。経済効率性重視の地域活性化策の行き詰まりに悩む日本への示唆に富んだ、学際的研究による新しい文明論。

木村純子・陣内秀信[編著]
定価:本体3,545円+税  出版社:白桃書房
A5判上製 374頁  発行日:2022年3月25日
ISBN:978-4-561-66241-9

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