【終了:2019年6月1日(土)】公開セミナー「一帯一路構想と日本・世界の対応」

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法政大学イノベーション・マネジメント研究センター公開セミナー
「一帯一路構想と日本・世界の対応」

中国政府の提唱している一帯一路構想(BRI)は賛否両論を伴いながら、数々のインフラ整備や物流などのプロジェクトが実施されるなど着々とした進展が見られ、世界に大きなインパクトを与えている。懐疑的な姿勢を取った先進諸国の中でも、次第に重い腰を上げ積極的な関与に転換するところが増え、日本政府も中国と第三国市場で協力する方針を決めている。日本の産業界では、一帯一路を成長機会と捉えるべきといった意見が高まっているが、本格的な参入には至っていない。日本および世界は一帯一路構想にどう対応すべきか。この問題の研究に注力されている二人の専門家の洞察と展望を聞く。

「一帯一路構想と日本・世界の対応」チラシ(PDF)

プログラム

※講師のプロフィールはこちらをご覧ください。

時 間 テーマ・講 師
13:00~13:05 【挨拶】李 瑞雪(イノベーション・マネジメント研究センター所長、経営学部教授)
13:05~14:50 【講演1】一帯一路構想:アジアと世界へのインパクト
   大西康雄(アジア経済研究所 上席主任調査研究員)
14:50~15:00 休  憩
15:00~16:50 【講演2】一帯一路構想とTPP11の融合によるアジア地域協力を考える
   金 堅敏(富士通総研 主席研究員)
16:50~17:00 【コメント】李 瑞雪

概要

日  時 2019年6月1日(13:00~17:00(開場12:30)
会  場 法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー25階 研究所会議室5
<キャンパスマップ>
<交通アクセス>
定  員 先着40名(定員に達し次第締切)
参 加 費 無料
申込方法
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