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【終了:2024年3月27日(水)】国際シンポジウム「『南イタリアの食とテリトーリオ ―農業が社会を変える―』発刊記念」

法政大学イノベーション・マネジメント研究センター
『南イタリアの食とテリトーリオ ―農業が社会を変える―』発刊記念 国際シンポジウム

 本書は、2022年3月に刊行された『イタリアのテリトーリオ戦略 ―甦る都市と農村の交流―』(白桃書房)が切り拓いた領域をさらに多角的に深く掘り下げて論じることを目指しています。<テリトーリオ>と<食>からみた今のイタリアの新たな動き、息吹をヴィヴィッドに伝えるべく、具体的なフィールド調査の成果、面白さを前面に押し出す方針のもと、イタリアの田園のなかの小さな町、農業ゾーンにおいて、テリトーリオの自然資源を存分に活かし、歴史・伝統のもつ価値を最大限尊重しながら生産活動に意欲を持って取り組む人々へのインタビューを通して、現地の生の声を伝えようと試みています。この本が日本の各地で地域再生に取り組んでいる皆様へ、心からの応援のメッセージとして届くことを願っています。
 
 
「『南イタリアの食とテリトーリオ ―農業が社会を変える―』発刊記念 国際シンポジウム」チラシ(PDF)

プログラム

※配布資料がある場合は、当日までにHPに掲載します(来場者には、会場で資料を配布します)。
※プロフィールはこちらをご覧ください。

時 間 講演内容
13:00~13:15 【挨拶・解題】
Part 1 南イタリアの魅力:事例編
13:15~13:45 【講演1】アマルフィ総論と個別事例紹介
 陣内秀信(法政大学江戸東京研究センター 特任教授、エコ地域デザイン研究センター 特任教授)
13:45~14:15 【講演2】カゼルタ・エリア総論と個別事例紹介
 中橋 恵(インディペンデント・リサーチャー)
14:15~14:25
休 憩
Part 2 イタリアの食とテリトーリオ
14:25~14:50 【講演3】カンパニア調査から導かれるパラダイム転換のシナリオ
 陣内秀信
14:50~15:15 【講演4】多機能性、地域資源、サービスによる新たな農業振興(録画)
 アンドレア・マレスコッティ(フィレンツェ大学経済管理学部 准教授)
※【講演4】は録画となります。使用言語は英語です(日本語通訳はありません)。
15:15~15:40 【講演5】テリトーリオに根ざした農業による豊かな社会の実現
 木村純子(法政大学経営学部 教授)
15:40~15:55 【講演6】ラヴェッロと私
 竹澤由美(ア・カーザ・デイ・ノンニ経営)
15:55~16:20 【講演7】マッセリアの再生に見るプーリアの田園
 稲益祐太(東海大学建築都市学部 准教授)
16:20~16:45 【講演8】テリトーリオへの帰還:イタリアにおけるコモン(ズ)としての都市農園
 須田文明(農林水産省農林水産政策研究所 主任研究官)
16:45~16:55
休 憩
Part 3 トークセッション
16:55~17:30 トークセッション
 木村純子  陣内秀信  中橋 恵  竹澤由美  稲益祐太  須田文明

概要

日  時 2023年 3月27日(水)13:00~17:30(開場12:30)
開催方法 対面(法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホール:先着100名)
オンライン(YouTube Live)
参 加 費 無料
申込方法 下記<申込サイト>よりお申し込みください。
<申込サイト>

※お申し込み時に、対面とオンラインの選択が可能です。

※オンラインの配信リンク先は、受付完了メール(自動配信)に記載されています。
※個人情報の扱いは厳重に管理しています。法政大学に関連するイベント開催等の通知を目的としており、それ以外の目的では使用しておりません。
申込期限 2024年3月25日(月)
※オンライン参加は、3月27日(水)まで申込可
問合せ先 法政大学イノベーション・マネジメント研究センター
TEL:03-3264-9420 FAX:03-3264-4690
E-mail:cbir@adm.hosei.ac.jp

プロフィール

木村 純子(きむら・じゅんこ)
法政大学経営学部 教授
神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。ヴェネツィア大学客員教授(2012~2014年)。専門はテリトーリオ、地理的表示(GI)保護制度、地域活性化、SDGs。農林水産省の地理的表示登録における学識経験者、財務省の国税審議会委員、内閣府のクールジャパン・アカデミアフォーラム委員他。近著は『酪農と社会の持続可能性-SDGsへの貢献』(2022、共編著、中央法規)、木村純子「テリトーリオとコモンズの精神」『入門 食と農の人文学』(近刊、共著、ミネルヴァ書房)。


陣内 秀信(じんない・ひでのぶ)
法政大学江戸東京研究センター 特任教授、エコ地域デザイン研究センター 特任教授
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、イタリア政府給費留学生としてヴェネツィア建築大学に留学、ユネスコのローマ・センターで研修。専門はイタリア建築史・都市史。パレルモ大学、トレント大学等の契約教授を務めた。国交省都市景観大賞審査委員長他。受賞歴:地中海学会賞、イタリア共和国功労勲章、ローマ大学名誉学士号、アマルフィ名誉市民他。著書の一部として、『東京の空間人類学』(1992、筑摩書房、サントリー学芸賞)、『ヴェネツィア-水上の迷宮都市』(1992、講談社)、『都市のルネサンス-イタリア社会の底力』(2021、古小烏舎)。


中橋  恵(なかはし・めぐみ)
インディペンデント・リサーチャー
イタリアの地域形成史、空き不動産問題、農村問題の研究に従事。金沢大学工学部土木工学科卒業。イタリア政府奨学金生、ロータリー財団奨学金生として、ナポリ大学工学部建設工学科へ留学後、2001年法政大学大学院工学研究科修了。2006年ナポリ大学大学院都市建築史科博士課程単位取得退学。『世界の地方創生』(2017、共著、学芸出版社)、『CREATIVE LOCAL』(2017、共著、学芸出版社)、『イタリアの小さな村へーアルベルゴ・ディフーゾのおもてなし』(2018、共著、新潮社)など。


Andrea Marescotti(アンドレア・マレスコッティ)
フィレンツェ大学経済管理学部 准教授
ピサ大学経済学科卒業、サンターナ大学院大学博士課程修了。Ph.D.(農業経済学)。専門は農業のマーケティング戦略、アグリビジネスにおける企業間の調整メカニズム、地理的表示(GI)保護の社会経済分析と評価、ショート・サプライチェーン分析、食品品質基準とグローバリゼーション、食品と農村観光、アグリツーリズム。食品の品質、地理的表示、サプライチェーン分析、および農村開発に関する国内外の学術研究・調査に参加。100以上の論文と書籍を出版。近著は「Short Food Supply Chains for Promoting Local Food on Local Markets」(2020、Bellettiとの共著、国際連合工業開発機関(UNIDO))。


竹澤 由美(たけざわ・ゆみ)
ア・カーザ・デイ・ノンニ経営
神奈川県生まれ。2004年、渡伊。アマルフィでのウェディング・コーディネーターを経て、2009年、 民宿ア・カーザ・デイ・ノンニ創業。様々な国からのお客様をおもてなししている。陣内秀信教授およびアマルフィ文化歴史センターと共に、日本とアマルフィ市の文化交流活動に従事。2014年と2019年、アマルフィ市日本訪問団の引率コーディネーター、2017年、NHK Eテレ「旅するイタリア語 アマルフィ海岸」リサーチャー。アマルフィ海岸での荷物運送に欠かせないロバを愛する長男と日本のアニメを愛する次男の母。


稲益 祐太(いなます・ゆうた)
東海大学建築都市学部 准教授
法政大学工学部建築学科卒業、同大学院工学研究科博士後期課程満期退学。博士(工学)。イタリア政府給費留学生としてバーリ工科大学建築学部に留学。専門はイタリア建築史・都市史、テリトーリオ史。著書:『南イタリア都市の空間史―プーリア州のテリトーリオ』(2022、法政大学出版局、第27回建築史学会賞・2022年度日本民俗建築学会奨励賞)、「都市から田園、そしてテリトーリオの再生―南イタリアの「後進性」と「豊かさ」」(2020、『都市計画』日本都市計画学会)。


須田 文明(すだ・ふみあき)
農林水産省農林水産政策研究所 主任研究官
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、京都大学大学院農学研究科博士課程中退、農学博士(東北大学)。フランス政府給費留学生として国立農業研究所(INRA)にて研修。専門はフランスの農業経済と農村社会。近著は『フランスチーズのテロワール戦略:風土に根づく新たな価値創出』(2023、共編著、水曜社)など。

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