開催報告   【2022年6月18日(土)】シンポジウム「ブランド研究の過去・現在・未来 ―30年間の発展を振り返る―」

当センターでは、6月18日(土)に、シンポジウム「ブランド研究の過去・現在・未来 ―30年間の発展を振り返る―」を対面とオンラインによるハイブリッド方式で開催し、対面(市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホール)の参加人数が40名、オンライン(YouTube Live)の視聴回数が92回と、多くの方にご参加・ご視聴いただきました。

本シンポジウムは、デービッド・アーカー教授の『ブランド・エクィティ戦略』の原著が1991年に発刊されて約30年が経つ機会に、日本を代表するブランド研究者と実務家を招聘して、ブランド論の過去・現在・未来、特に日本におけるブランド研究と実践を振り返り、何が現在の課題として残されているかを検討し、今後の発展方向を示唆する趣旨で開催されました。

当日は、司会の木村純子教授(経営学部、イノベーション・マネジメント研究センター所員)の開会挨拶に続き、田中洋中央大学名誉教授(イノベーション・マネジメント研究センター客員研究員)がシンポジウムの趣旨説明を行いました。各講演では、原正樹氏(マーケティングプランナー)が「ブランド戦略論を考える」、新倉貴士教授(経営学部、イノベーション・マネジメント研究センター所員)が「ブランド研究のふりかえり ―消費者心理の視点から―」、澁谷覚教授(早稲田大学大学院経営管理研究科)が「デジタル時代のブランド戦略」、田中洋中央大学名誉教授が「ブランド研究と実践」と題して報告を行い、トークセッションでは、講師全員による活発なディスカッションが行われました。

※プログラム等はこちらをご参照ください。

※当日の模様をYouTubeで公開しています。
 シンポジウム「ブランド研究の過去・現在・未来 ―30年間の発展を振り返る―」

Hiroshi Tanaka

田中洋中央大学名誉教授

Masaki Hara

原正樹氏

Takashi Niikura

新倉貴士教授

Satoru Shibuya

澁谷覚教授

Junko Kimura

木村純子教授(司会)

Talk session

トークセッション

Symposium

講演の様子

YouTube Live

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