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   開催報告   【2022年11月12日(土)】《オンライン》公開講座「Why(存在意義)からWhere(ビジョン)へ」(第2回)

当研究センターでは、11月12日(土)に、公開講座「Why(存在意義)からWhere(ビジョン)へ」(全2回)の第2回をオンライン(YouTube Live)で開催し、23名が視聴しました。

企業経営の起点とは「企業は何故存在しているのか(パーパス)」という問いであり、経営構想力とは「企業はどこを目指すのか(ビジョン)」という「ありたい企業像」を示すことではないでしょうか。パーパスは「Why」、ビジョンは「Where」と置き換えることができるでしょう。現代社会が企業に対して求めているのは、「Why」を起点にして「Where」に至るロードマップを示すことなのです。

本講座ではパーパスを起点にビジネスを創造した企業家、創業者のパーパスを次世代に継承した企業家を取り上げます。企業を取り巻く環境は変化しますが、「Why(存在意義)からWhere(ビジョン)へ」という道筋は不変の要素といえるでしょう。講師はイノベーション・マネジメント研究センターの研究プロジェクト「企業家史研究会」のメンバーが担当します。

当日は、長谷川直哉教授(人間環境学部、「企業家史研究会」代表)の司会のもと、芦田尚道氏(東京大学ものづくり経営研究センター特任研究員)が「横須賀の地上に学びの灯を:馬淵曜(馬淵建設)」、長谷川直哉教授が「希望が人を輝かせる:御木本幸吉(ミキモト)」について、それぞれ報告を行いました。

本講座は今回の第2回をもって終了となります。来年度も新たなテーマとアプローチで、「企業家史」講座を開催する予定です。本講座のプログラム等については、こちらをご参照ください。

※本講座の模様をYouTubeで公開しています。
 第2回:2022年11月12日(土)
(当日、都合により講演中止となった「通信社と広告会社の一体経営:光永星郎(電通)」(片山郁夫)の動画も含まれています)
 

Naoya-Hasegawa

長谷川直哉教授

Hisamichi-Ashida

芦田尚道氏

lecture_Hasegawa

配信の様子

YouTube Live

YouTube Live

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